納豆の日!おすすめのレシピ
7/10は納豆の日です。7月(なっ)10日(とう)という語呂合わせからきています。
もともとは関西地方での納豆消費量を増やす目的で、1981年「関西納豆工業協同組合」が制定しました。
全国的な記念日になったのは、平成4年(1992年)のこと。全国100社以上の納豆製造業者で構成されている
「全国納豆共同組合連合会」が制定しました。
この日は各地で納豆に由来したイベントなどが催されているようです。
日本の食卓には欠かせない納豆。シーズニングを使って納豆の美味しさを再確認してみてはいかがでしょうか?
今回はそんな納豆の日におススメのレシピをご紹介いたします!
パラパラ納豆チャーハン

シーズニングと納豆付属のタレが味付けのメインです。納豆付属のタレは最後に鍋肌に流し入れ、
焦がし醤油のようにしてチャーハンと和えると、香りよく美味しいです。
【材料】(1~2人分)
納豆・・・1パック
サラダ油・・・大さじ1
<A>
卵・・・1個
人参(みじん切り)・・・5センチ位(40g)
白米(炊飯済)・・・200g
かつおぶし・・・1パック(2g)
砂糖・・・2つまみ
ハーブ&ガーリックソルト・・・小さじ1強(4g)
納豆付属のタレ・・・1パック
長ネギ(粗みじん切り)・・・1/3本位(40g)
小ねぎ(小口切り)・・・適量
【作り方】
① 長ネギは粗みじん切りにし、ザルに入れ水にさらし水気を切る。人参はみじん切り、
小ねぎは適量を小口切りにする。
② ボウルに納豆を入れときほぐし、<A>を入れてふんわりする位よく混ぜ合わせる。
③ フライパンにサラダ油を入れよく熱する。ボウルの中身を全て入れ、全体に薄く広げる。
そのまま触らずに、中火で1分間火にかける。
④ いったん混ぜ合わせ、再度1分間触らず火にかける。また混ぜ合わせさらに1分間放置。(パラパラしてきます)
⑤ チャーハンをフライパンの端に寄せ、付属のタレを鍋肌に流し入れチャーハンと混ぜ合わせる。
火を止め、予熱の状態で長ネギを混ぜ合わせる。(さらにパラパラしてきます)
⑥ 皿に盛り付け、小ねぎをトッピングする。
★お好みで炒め油をごま油にすると、さらに香ばしくなり美味しいです。
炒めている最中に、あまりかき混ぜすぎない方がパラパラに仕上がります。
付属のタレではなく醤油を使っても良いでしょう。
使用したシーズニングはこちら
サクサク栃尾油揚げの納豆詰め 七味の香り

厚みのある栃尾油揚げにたっぷりのネギ納豆を詰め、七味唐辛子でピリリといただきます。
おつまみにピッタリの美味しさです。
【材料】(栃尾の油揚げ1枚分)
栃尾の油揚げ・・・1枚
<A>
納豆・・・1パック
長ネギ(小口切り)・・・1/3本位(20g+トッピング用20g)
醤油・・・小さじ1と1/2(9g)
納豆付属タレ・・・1パック
チューブ生姜・・・1㎝位
鰹節・・・適量
七味唐辛子・・・適量
【作り方】
① 栃尾揚げを6等分にカットする。長ネギは縦1/2カットしてから小口切りにし、ザルに入れ水にさらし
水気を切る。
② <A>を混ぜ合わせる。(長ネギはトッピング用を取り分けておく)
③ 栃尾揚げをトースターで3分程焼く(表面はカリッと、中はフワフワの焼き上がりがベスト)
④ 栃尾揚げを中割にして、<A>を詰める。
⑤ カット面を上にして鰹節、長ネギ小口切りをのせ、七味唐辛子を振りかけていただく。
★新潟県長岡市栃尾地方を代表する「栃尾の油揚げ」。一般の油揚げよりもとても大きく
中はふっくらとしているのが特徴です。
栃尾揚げは焼きすぎると外側も内側もガリガリになり、風味が落ちるので注意です。
使用したシーズニングはこちら