たまごの日!おすすめのレシピ
卵の日は鶏卵の生産・販売を手がける有限会社「鈴木養鶏場」が制定しました。
この日は「卵」という漢字が数字の「6」と「9」に似て見えることと、盛夏の前に卵を食べて健康増進を図ってもらいたいとの願いからだそうです。
同社の鶏卵をPRすることが目的。また、様々な料理に使えて栄養豊富な健康優良食品の卵をもっと食べてもらいたいとの思いが込められています。
今回はそんなたまごの日におススメのレシピをご紹介いたします!
卵のアチャール
スパイスカレーの付け合わせにあるアチャール(インド風漬物)を、卵で作りました。
酸っぱ辛い味と、タンドリースパイスの風味がよく合います。
【材料】(5個分)
卵・・・5個
ミニトマト・・・10個
<アチャール液>
サラダ油・・・50g
酢・・・40g
レモン汁・・・小さじ2(10g)
塩・・・小さじ1/2(3g)
砂糖・・・大さじ1弱(8g)
タンドリースパイス・・・大さじ1と1/2(9g)
【作り方】
① アチャール液の材料を耐熱容器に入れ、600wレンジで40秒ほど温め調味料を溶かす。
そのまま冷ましておく。
② ゆで卵を作る。沸騰した湯で7分30秒ほど茹で、すぐに冷水で冷ます。完全に冷めたら殻をむく。
③ ミニトマトはヘタを取り、ヘタ部分に少し切り込みを入れ湯むきする。
④ アチャール液をビニール袋に入れ、ゆで卵とミニトマトを入れる。
⑤ 水を入れたボウルの中にビニール袋を入れて空気を追い出し(水が入らないように)、真空状態にしてビニールの口をしばる。
⑥ 一晩おいて味が染みたらできあがり。
★卵と一緒にトマトを漬け込みました。程よい酸味とスパイスで、暑い季節のおつまみにピッタリです。
残ったアチャール液は、醤油少々を足してお肉や野菜を炒める調味料として使っても美味しいです。
(油が入っているので、炒め油要らずです)
使用したシーズニングはこちら
エッグスラット
カフェのメニューにあるエッグスラットが、レンジでできます。
シーズニングが味を決めてくれます。ペペロンチーノシーズニングのガーリックやカイエンペッパーの
風味で少しピり辛のアクセントです。
【材料】(160ml容器 2個分)
卵・・・2個
<マッシュポテト>
じゃが芋・・・1個(皮をむいて100~120g位)
牛乳・・・大さじ1(15g)
生クリーム・・・小さじ1(5g)
バター・・・小さじ1強(5g)
<A>
砂糖・・・小さじ1/2(2g)
ペペロンチーノシーズニング・・・小さじ1(2g)
ケチャップ・・・適量
ブラックペッパー、粉チーズ、パセリチップ・・・適量
【作り方】
① じゃが芋の皮をむき1㎝幅いちょう切りにし、水にさらす。
② ザルにあげて水気を切り600wレンジで約3~4分加熱し(固さをみて調整)、熱いうちに潰す。
(しっかり潰すと滑らかになり美味しいです)
③ 熱いうちに<A>とバターを入れよく混ぜ合わせる。牛乳と生クリームを入れよく混ぜる。
(固ければ牛乳を少量追加する)
④ 耐熱容器に手順③を詰め(1つ50~60g位)、真ん中にくぼみを作りそこにケチャップを絞る。(写真参照)
⑤ その上に卵を割り入れる。黄身を楊枝でひと刺しする。(破裂防止)
水をほんの少々(分量外)入れ、ふんわりラップをする。
⑥ 600wレンジで1分30秒加熱。(様子を見て時間調整) 仕上に上からブラックペッパー、粉チーズ、
パセリチップを散らす。
★分量はあくまで目安です。じゃが芋の大きさや状態などを見て、お好みのシーズニング量で調整してください。
手順⑤で水を少々入れることで、卵がふんわりと蒸し上がります。
耐熱容器(ガラス)は、100均の160ml容器を使用しました。
使用したシーズニングはこちら