小豆を使ったおすすめレシピ!
日本には昔から、旧暦の1日と15日にあずきご飯を食べる習慣があるそうです。
「「毎月1日はあずきの日」とはこうした栄養豊富なあずきを食べて
健康になってもらえたら」とあずきの製品を多く扱う井村屋グループ株式会社が制定したそうです。
小豆とスパイスは意外かもしれませんが、色々と合わせてみると美味しいので是非お試し下さい!
簡単!こしあんでオーツミルク汁粉
シーズニングの香りで味に奥行きが出て、穀物の臭みも抑えられます。
オーツ麦の自然な甘さとこしあんがよく合います。
【材料】(約3人分)
こしあん・・・250g
オーツミルク・・・250ml(1パック)
プディング用スパイスミックス・・・適量
切り餅・・・3個(白玉団子でも可)
【作り方】
① 鍋にこしあん、オーツミルクを加えて沸かす。沸いたらすぐに火を止める。
② 餅をトースターなどで焼く
③ 器に餅を入れ、上から①を注ぐ。シーズニングを一つまみ入れて混ぜる。
(入れすぎに注意)
★オーツミルクは、豆乳やアーモンドミルクに代えてもおいしくいただけます。
通常のお汁粉は塩一つまみ入れて味を締めたりしますが、塩は加えません。
少量で作る時は、耐熱器にこしあんとオーツミルクを同量入れレンジアップでも作れます。
使用したシーズニングはこちら
酒まんじゅう
酒粕とシーズニングの良い香りが、蒸している最中からほんのり漂います。
【材料】(12個分)
酒粕(板粕)・・・60g
日本酒・・・大さじ1
山芋(正味)・・・40g
上白糖・・・150g
薄力粉・・・200g
ベーキングパウダー・・・小さじ1と1/3
こしあん・・・300g
フルーツジャム用スパイスミックス・・・小さじ1/4
約7センチ×7センチにカットしたオーブンシート・・・12枚
【作り方】
① 板粕を小さくちぎり、耐熱器に入れる。日本酒を入れまぜ、600wレンジで20秒ほど温める。
温まったらよく解き、ヨーグルトより固いくらいになるまで水分が足りなければ少量の日本酒を足して(分量外)混ぜる。
ラップをし、50分程30℃位の暖かい場所に置いて発酵させる。(良い香りがしてきます)
② 山芋は皮をむいてすりおろしてボウルに計量し、上白糖を入れよく混ぜる。別でポリ袋に薄力粉とベーキングパウダーを入れよく振って混ぜ合わせる。
こしあんにシーズニングを入れよく混ぜ合わせ、1個25g×12個に分割し丸め、冷凍庫に入れ冷やす(短時間で良い)
③ 酒粕の発酵が終了したら、酒粕を山芋のボウルに入れ混ぜる。そこに粉類をいれ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
④ まな板などに薄力粉をふり、生地を1個35g×12個に分割し丸める。約7センチ位の円に押し広げ、
あんこを包み、1つずつオーブンシートにのせる。(写真参照)
⑤ 熱々に熱した蒸し器にいれ、中~強火で15分程加熱する。
蒸し上がったらすぐに取り出し、うちわで表面をあおぐ(つやつやとします)
⑥ 温かいうちにいただく。時間がたって固くなったら、ラップして1個20秒ほどレンジアップすると
蒸したてに近くなる。
★酒粕は水分量に違いがあるので、ときのばす日本酒で柔らかさを調整してください。
使用したシーズニングはこちら
スパイス香る クリチあんブレッド
甘じょっぱい味と、シーズニングの香りがよく合います。
思い立ったらすぐにできる簡単レシピです。
【材料】(4人分)
フランスパン・・・4切
クリームチーズ(キリ)・・・4カット分
あんこ・・・適量
メープルシロップ・・・適量
プディング用スパイスミックス・・・適量
【作り方】
① フランスパンを少し大きめに斜めにスライスし、トースターで軽く焼く。
② クリームチーズをのせ、あんこを適量絞り出す。上からメープルシロップをかける。
パン1切れにつきシーズニングを1つまみ振りかける。
使用したシーズニングはこちら