行楽におすすめのシーズニングを使ったレシピ
暖かい日が多くなり、過ごしやすくなってきましたね。
お天気がいい日はお弁当をもっておでかけしたくなってしまいます。
今回はそんなお弁当にもピッタリ!行楽シーズンにおススメのレシピをご紹介させていただきます。
同じものをプレートに盛りつけたもの、お弁当に盛りつけたものになります。
オーブンで簡単 肉巻きおにぎり

ゆかり入りご飯を巻いた肉巻きおにぎりです。
意外な組み合わせですが、ガラムマサラと醤油の香りがよく合います!
【材料】(8個分)
白米(炊飯済)・・・400~450g
ゆかり・・・6g
豚薄切り肉(ロース、切り落としなど)・・・約150g
<A>
醤油・・・大さじ2
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ2
おろし生姜・・・小さじ1/2(2g)
ガラムマサラ・・・小さじ3/4※漬けダレの重量に対して1%
<トッピング>
白ごま・・・適量
【作り方】
① <A>を合わせ豚薄切り肉を15分~30分漬ける。オーブンを200℃に予熱する。
② ご飯をボウルに入れ、ゆかりを合わせ、軽く冷ます。
③ おにぎり1個約50gで握り、漬けておいた手順①の肉を巻く。
(クルリと巻く程度で大丈夫です。ご飯が見えていてもOK)
④ オーブンの天板にクッキングシートをひき、肉の巻き終わりを下にして手順③のおにぎりを置き、200℃のオーブンで7分焼く。
⑤ オーブンで焼いている間に漬けダレの残りを小鍋に移し入れ、少々煮詰める。
⑥ 7分たったらいったんオーブンからおにぎりを取り出し、煮詰めたタレを刷毛でぬり、もう3分ほど焼く。
⑦ 焼き上がったらまたタレを少々塗り、白ごまをふる。
★フライパンで焼く肉巻きおにぎりと違い、オーブンで焼くことでおにぎりが崩れず、漬けダレも焦げず、
なおかつ、肉をきっちり巻き込まなくても美味しくきれいに出来上がります。
漬けダレを塗るときは、必ず煮詰めて火を通してから使ってください。
おにぎりの大きさ、肉の量&部位はお好みです。(写真の肉は豚ロース薄切り肉です)
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スパイス香る スペアリブのロースト
お肉のタレと中華スパイスの風味がよく合います。
漬けて焼くだけの簡単メニューです。
【材料】(スペアリブ6~7本)
豚バラスペアリブ(骨なし)・・・350g
<漬けダレ>
おろしにんにく・・・小さじ2
おろし生姜・・・小さじ2
ケチャップ・・・大さじ1
はちみつ・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1
中華スパイス・・・小さじ1/2
※漬けダレ重量に対して約1%
【作り方】
① <漬けダレ>の材料を保存袋に入れよく合わせる。豚肉を入れよく揉み込み、半日~1日程度つけ置く。
② オーブンを200℃に予熱。天板にオーブンシートをひき手順①の豚肉を並べ、200℃のオーブンで15分焼く。
③ 焼き上がったら、天板に乗せたままアルミホイルをかぶせて温度が下がるまでそのままおき、完成。
★24時間以上漬けると味が染みすぎて固くなるので注意です。
食べる際適当な大きさにカットすると食べやすいです。
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カレー風味のミニアメリカンドック

カレー風味のミニアメリカンドックです。
コロッとしたフォルムが可愛く、手で持って食べやすいサイズです。
【材料】(12~14個分)
魚肉ソーセージ・・・2本分
ホットケーキミックス・・・100g
牛乳・・・90g
ドライカレー用シーズニング・・・小さじ2
【作り方】
① 魚肉ソーセージを2~3センチの長さにカットする。
② ボウルにホットケーキミックスとシーズニングと牛乳を合わせ、ホイッパーで混ぜ合わせる。つけやすいようにあまり深すぎないマグカップに移し替える。
③ 魚肉ソーセージに楊枝を刺して、手順②の衣をたっぷりとまとわせ、160℃の油で色良く揚げる。
★魚肉ソーセージをウインナーに代えていただいても美味しくいただけます。
そのままでも美味しくいただけますが、お好みでケチャップをつけても美味しいです。
手順②で牛乳を入れすぎると生地がゆるくなり、ソーセージにまとわせにくくなるので注意です。
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エビのカリカリ揚げ

ワンタンの皮を衣に使うと、皮がカリカリと食感よく、見た目も花が咲いたようになります。
冷めてもカリカリ食感なのでお弁当におすすめです!
【材料】(エビ10尾分)
エビ(殻をむいた状態の1尾約20g)・・・10尾(約200g)
<エビの下処理>
片栗粉・・・大さじ3
塩・・・小さじ1/2
水・・・大さじ3
ワンタンの皮・・・30枚(1袋)
卵白・・・1個分
酒・・・小さじ1
色どりきれいなムニエル用ミックス・・・小さじ2と1/2
※エビの重量に対してシーズニング量2.8%
【作り方】
<準備>
卵白をボウルにいれ、よく溶きほぐしておく。
ワンタンの皮は幅1センチに切ってから細切りにする。
油は160℃で準備する。
① <エビの下処理>エビの殻をむき、楊枝で背ワタを取り、ボウルに入れる。
臭みや汚れを取るため片栗粉・塩・水を入れて、よく揉み込み、水で洗い流しペーパーでしっかり水気を拭き取る。
② 手順①のエビをボウルに入れ、酒、シーズニングを入れよく混ぜ合わせる。
軽く丸めて楊枝をさす。(中心にすき間をあけて楊枝を刺す)
③ 楊枝の部分を持って、卵白をつけ、ワンタンの皮をまぶしつける。
④ 160℃の油で揚げる。エビが浮いてきて、ワンタンの皮の一部がほんのり色づいたら出来上がり。
★手順④で揚げすぎると、エビが固くなり、シーズニングも焦げてしまうので注意しながら揚げてください。
(エビが油の上に浮いてきたら、エビに火が通った状態です。)
今回はお弁当に入れる用に形を丸くする&楊枝をもって食べられるようにするため楊枝で刺して形を整えています。
ワンタン皮衣で楊枝が見えにくいため、食べる際に口に刺さらないように注意してください。
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スパイス風味の塩煮卵

春先の食事の箸休めとして、お弁当だけでなく普段使いとしてもぜひお試しください。
【材料】(5個分)
卵・・・5個
<A>
砂糖・・・小さじ1
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ2
和風顆粒だし・・・小さじ1
水・・・200㏄
【作り方】
① <A>を全て小鍋に入れ、砂糖が溶けるまで沸かし、冷ます。
② ゆで卵を作る。沸騰したお湯で8分茹で、すぐに冷水で冷まし、殻をむく。
③ 冷ました手順①を小さめのビニール袋に入れ、殻をむいた卵を漬け込みビニール袋の口をしばる(空気を入れないようにする)
④ 10時間以上漬け込み、味がほどよくしみたら完成。
★味のしみこみが足りないときは、つけ汁を少々つけていただくと良いでしょう。
そのまま食べても美味しく、お弁当やサラダなどいろいろなものにつかえます。
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