お花見におすすめのシーズニングを使ったレシピ
まだまだ寒い日もありますが次第に温かくなってきましたね。
今年のソメイヨシノの開花は東京が3月14日と平年よりとてもはやかったですね。
満開日はおおむね開花日の1週間から10日くらい後になる予想だそうです。
少し早いですが、今回はお花見の時におススメのレシピをご紹介させていただきます。
同じものをプレート盛りつけたもの、お弁当に盛りつけたものになります。
今回のレシピは「カレー風味の鶏肉団子」に使用した「ドライカレー用シーズニング」以外全て「ジンジャーハーブソルト」を使用しました。1つのシーズニングで色々なお料理を作ることができます。
なかなかお出かけがしにくい日々では御座いますが、おうちでお花見や人混みを避けつつお花見をする際などのお供にご活用くださいませ。
枝豆とじゃこのご飯
枝豆とじゃこのご飯です。
シーズニングの香りがほのかに漂い、枝豆とじゃこにとてもよく合います。
冷めても美味しく、彩りもよいのでお弁当などにおすすめです。
【材料】(1合分)
米・・・1合(150g)
むき枝豆(冷凍orボイル済み どちらでも可)・・・80g
ちりめんじゃこ・・・大さじ2(約8g)
<A>
和風だしのもと・・・1g
酒・・・大さじ1
濃い口しょうゆ・・・小さじ1
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ1/2強(2g)
<トッピング>
桜の塩漬け(お好みで)・・・適量
【作り方】
① 米は洗いザルに上げ、炊飯器にいれる。<A>を炊飯器に入れてから、水を1合の線まで入れよく混ぜ合わせる。
② ちりめんじゃこを入れ、普通に炊飯する。
③ 小鍋に少々の塩を入れ(分量外)湯を沸かし、冷凍むき枝豆をさっとゆでザルに上げ冷水で冷まし、水気を切る。
(さや付きの枝豆を使用する場合は、普通に枝豆を塩茹でし、むき枝豆を80g取り出す)
④ 米が炊き上がったら枝豆を加えて混ぜ、ふたを閉め、全体をなじませるため10分くらいおいたら完成。
※桜の塩抜き・・・桜の塩漬けをサッと洗い、5~8分位水につけて塩抜きし、ペーパーでよく水気をふき取り
適当な大きさに刻んでご飯の上に飾る。
★むき枝豆は冷凍・さや付きボイル済みから取り出したもの、どちらでも大丈夫です。
最後に炊飯器に入れて混ぜ合わせた後にそのまま保温していると、枝豆の緑色が悪くなります。
きれいな緑色を保ちたい場合は、混ぜて少し置いたらすぐに冷まし、食べる時に必要な分量を温めて召し上がってください。
使用したシーズニングはこちら
甘酒漬けの塩唐揚げ
甘酒とシーズニングを合わせるだけのとっても簡単なメニューです。
【材料】(10個分)
鶏もも肉・・・1枚(約250g)
<合わせ漬けタレ>
甘酒(米麹タイプ)・・・大さじ2(30g)
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ1と1/2(5g)
片栗粉・・・適量
【作り方】
① 鶏もも肉は1個約25gにカットする。
② ジッパー付き保存袋に甘酒とシーズニングを入れよく溶かし、カットした鶏肉を入れ混ぜ合わせる。
空気をしっかり抜いて密閉し冷蔵庫に入れ半日から1日おく。
③ 鶏肉についたたれをぬぐい、片栗粉をまぶして170℃の油で揚げる。(焦げやすいので注意)
★甘酒タレに漬けて保存袋に入れた状態で冷凍保存することもできます。忙しい時の作り置きに便利です。
甘酒の酵素の働きで鶏肉が柔らかくなり、うまみもアップし、消化吸収もスムーズになります。
使用したシーズニングはこちら
カレー風味の鶏肉団子
カレー香る鶏肉の肉団子です。
【材料】(約4~5本)
鶏ひき肉(もも肉)・・・100g
卵・・・大さじ1/2(8g)
長ネギ(みじん切り)・・・20g
おろし生姜(チューブ)・・・小さじ1/4
片栗粉・・・大さじ1/2(5g)
ドライカレー用シーズニング・・・大さじ2/3(4.8g)
<タレ>
だし汁・・・120ml
しょう油・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
片栗粉・・・小さじ2
【作り方】
① 長ネギはみじん切りにする。
② 鶏ひき肉に卵、長ネギみじん切り、おろし生姜、片栗粉、シーズニングを入れてよく混ぜ、冷蔵庫で30分位休ませる。
③ タレを作る:タレの材料を全て小鍋に合わせ絶えず混ぜながら火にかけ、とろみがついたら出来上がり。
④ 手順②を一口大の団子状にし、160℃に熱した油で3分位揚げる。
(肉ダネが柔らかくて丸めにくい場合は、スプーンですくって丸めながら油に入れていく)
⑤ 揚げあがった肉団子を手順③の鍋に入れ、タレをまんべんなく絡める。
⑥ 串やピックに出来上がった肉団子を2個づつ刺す。
★使用する鶏ひき肉は、部位がももだとジューシーに、ムネだとサッパリと仕上がります。
肉団子の揚げ上がり目安は、油にプカプカと浮いてきてしばらくしたら、位です。
肉団子を丸める時に、手に水を少々つけて行うと、肉が手にこびりつかずに丸めやすいです。
タレはとろみが緩いかなと思うくらいで火から上げてください。冷めると少し粘性が増します。
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だし巻き玉子
ほんのりハーブ塩香るだし巻き玉子です。
【材料】(玉子焼き器1本分)
卵・・・3個
だし汁・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1/2
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ3/4
<トッピング>
胡麻…適量
【作り方】
① だし汁に砂糖、みりん、を加え、砂糖をよく溶かすように混ぜる。
② 手順①に卵を加えて割りほぐし、網でこし、シーズニングを加えてよく混ぜる。
③ たまご焼き器に油(分量外)を薄くひいて火にかけ、余分な油をふき取る。
中弱火にしレードル1杯分の卵液を入れ平均にならし、半熟程度になったら向こう側から手前に3~4つ折りにする。
④ 卵焼き器のあいたところに、ごく薄く油をぬる。焼いた卵を向こう側に滑らせ、手前のあいたところに油を薄くぬる。
⑤ 卵液を再びレードル1杯分流し、手順④の卵を菜箸でそっと持ち上げ、卵の下側にも卵液が流れるようにする。
卵が半熟程度になったら、手前に巻く。
⑥ 手順④、⑤を繰り返す。
★卵が焦げやすいので、火加減に注意してください。
大根おろしをのせ、少量の醤油をかけても美味しくいただけます。
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ササッと1品 菜の花の付け合わせ
春先の食事の箸休めとして、お弁当だけでなく普段使いとしてもぜひお試しください。
【材料】(菜の花1束分)
菜の花・・・1束(約200g)
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ1
【作り方】
① 菜の花の根本を1センチ位カットし、水の入ったボウルなどに入れ給水させる。(目安30分くらい)
② 湯を沸かし、菜の花をボイルし、軸の部分に火が通ったらすぐに冷水にとり、水気を切る。
③ 3センチ位にカットし水気を絞りボウルにいれ、シーズニングを満遍なくまぶし合わせて出来上がり。
★手順①で水につけることで葉がパリッと元気になります。30分は目安の時間ですので、葉の状態によって時間を調節してください。
シーズニングの量はお好みで調整してください。
菜の花が苦く感じた場合は、一緒に鰹節をまぶすと苦みが和らぎます。
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