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ビスケットのレシピ

2月28日はビスケットの日です。
江戸時代に水戸藩の蘭医であった柴田方庵という方が、保存がきく「ビスケット」に注目し、 オランダ人から作り方を学びました。その内容を手紙に書いて2月28日に水戸藩に送った記録があるそうで、これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされているそうです。
そのため、全国ビスケット協会が1980(昭和55)年、2月28日をビスケットの日に制定しました。
また、ビスケットとはラテン語で「2度焼かれたもの」という意味であり、「に(2)どや(8)かれたもの」の語呂合わせの意味もあるそうです。面白いですね。
そんなビスケットから、今回はレシピを3つご紹介させていただきます。



スパイス香る グラハムビスケット

スパイス香る グラハムビスケット

グラハムのザクッとした食感と香ばしさ、スパイスが香るビスケットです。
ジップロックを使って生地を固めるので、生地の成型が簡単にできます。



【材料】(20枚分)
<A>
全粒粉(製菓用 中挽き)・・・30g
薄力粉・・・100g
ケーキ用スパイスミックス・・・小さじ2
ベーキンングパウダー・・・小さじ1/4
粉糖・・・30g

太白ごま油(なければサラダ油)・・・40g
はちみつ・・・20g
水・・・大さじ1




【作り方】
① <A>をフードプロセッサーに入れて軽くかくはんし、太白ごま油(またはサラダ油)とはちみつを入れ、更にかくはんする。
② 手順①に水大さじ1を入れてさらにかくはんし、まとまってきたら生地をボウルに移しひとまとめにする。
③ Mサイズジップロック袋(縦18センチ×横20センチ)に生地を入れ、上から麺棒で均等に押し広げる。冷凍庫に1時間くらい入れ、生地を固まらせる。

グラハムビスケット

④ ジップロックの片面をハサミで切り開き、生地を縦4カット×横5にカットし、クッキングシートを敷いた天板にカットした生地を並べ、フォークで全体に優しく穴をあける。(生地が割れやすいので注意)

グラハムビスケット

⑤ 160℃に予熱したオーブンで20分焼成し、焼けたら天板に並べたまま冷ます。

★フードプロセッサーが無い場合は、<A>をボウルに振るい入れ、手順通りにゴムベラを使って混ぜ合わせてください。



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デュカとカレー風味の豆乳入りスティックビスケット

ミニチョコパウンド

デュカの香りとカレー、チーズの風味香るおつまみ系ビスケットです。
ジップロックを使って生地を固めるので、生地の成型が簡単にできます。



【材料】(約30本分)
<A>
薄力粉・・・70g
アーモンドプードル・・・20g
砂糖・・・4g
パン用シーズニング【カレー】・・・5g
粉チーズ・・・10g

太白ごま油(なければサラダ油)・・・25g
豆乳・・・20g
デュカスパイス・・・5g



【作り方】
① <A>をフードプロセッサーに入れ、軽くかくはんする。太白ごま油(なければサラダ油)と豆乳を入れ、更にかくはんする。
② まだ粉っぽさが残っている状態で、デュカスパイスを入れ軽くかくはんする。
③ フードプロセッサーから生地をボウルに取り出し、手でひとまとめにしSサイズ(縦15センチ×横15センチ)のジップロックに入れる。
④ ジップロックの上からめん棒で生地を均等に広げ、冷凍庫に1時間くらい入れ生地を固まらせる。
⑤ ジップロックの片面をハサミで切り開き、包丁で横1センチ幅 縦1/2(7.5センチ)にカットする。

スティックビスケット

⑥ クッキングシートをひいた天板にカットした生地を並べ、160℃に予熱したオーブンで25分焼成し、焼けたら天板に並べたまま冷ます。

★フードプロセッサーが無い場合は、<A>をボウルに振るい入れ、手順通りにゴムベラを使って混ぜ合わせてください。



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カボチャのチーズケーキクッキーサンド

カボチャのチーズケーキサンド

カボチャのチーズケーキサンド

ビスケットはロータスビスケットを使用しました。
紙製の型に流し込んで焼くので、そのままラッピングしてプレゼントすることもできます。




【材料】(縦8㎝×横18㎝×高さ4㎝のパウンド型(紙製))
カボチャ・・・170~200g位(カット後の重量)
クリームチーズ・・・100g
グラニュー糖・・・40g
卵・・・1個(約50g)
生クリーム・・・70ml
レモン汁・・・12g
薄力粉・・・15g
ケーキ用スパイスミックス・・・小さじ1/4~1/3
ビスケット(ロータスビスケット使用)・・・10枚




【作り方】
① 紙製パウンド型にビスケットを5枚並べる。その際、ビスケットの裏面を上にして置き、型よりビスケットが大きければビスケットの端をカットする。
② 薄力粉とシーズニングを合わせてふるう。
③ カボチャの皮を取り除き、実を薄くスライスしたものを約200g用意し、耐熱皿に並べラップし約3分加熱。柔らかくなったらマッシャーでつぶし、冷ます。
④ クリームチーズをレンジ600wで10秒加熱。クリームチーズ・冷ましたカボチャ・卵・グラニュー糖をフードプロセッサー(もしくはミキサー)に入れてかくはんする。
⑤ 混ざったら生クリーム・レモン汁を入れかくはんする。混ざったら手順②を入れかくはんし、なめらかにする。
⑥ できあがった生地をビスケットを入れた型に流し、全部入れたら生地の上にビスケットを5枚、隙間なく並べる。
⑦ 170℃に予熱したオーブンで40~45分焼く。
⑧ ケーキが完全に冷めたら冷蔵庫で一晩くらい冷やし、カットする。

★カボチャの分量はピッタリでなくても大丈夫です。
混ぜる工程は全てフードプロセッサーで行ったほうがなめらかに仕上がります。
フードプロセッサーが無い場合はボウルと泡だて器でも出来ますが、かぼちゃの素材感がある仕上がりになります。
ロータスビスケットを使用する場合、12枚だと上下にぎっちり入り、10枚だと余裕があります。レシピは10枚ですがお好みで調節してください。




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