オリジナルシーズニング専門店「ハーヴィーズ」オンラインショップ

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節分におすすめのレシピ

2月最初のイベントレシピは節分です。
節分とは、「鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事」のことです。
日付は2月3日になることが多かったのですが、立春の前日のため年により異なります。
今年2021年の節分は2月2日です。
なんと、3日でなくなるのは1984年2月4日以来37年ぶり、2日になるのは1897年2月2日以来124年ぶりだそうです。
節分では豆まきや、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」を飾ったりしますね。
年の数だけ豆を食べる習わしがございますが、小さい頃は満足できず最初は数えていも結局たくさん食べていたように思います。
今回はそんな福豆やイワシを使用したレシピ、お子様も食べやすい恵方巻のレシピをご紹介させていただきます。
季節を感じながら、ぜひお料理を楽しんでいただけますと幸いです。



香ばし福豆衣のチキンカツ

香ばし福豆衣のチキンカツ

シーズニングを使用することで、大豆衣のたんぱくな味わいが風味よく変わります。
大豆衣は冷めてもカリカリ食感が持続するためお弁当のおかずにもおすすめです。
ビールのお供にもとてもよく合います。



【材料】(一口チキンカツ約15枚分)
鶏むね肉・・・1枚
塩・・・少々
グリル&バーベキューミックス、もしくはタンドリースパイス・・・適量
煎り大豆・・・1袋(80g)
<A>
薄力粉・・・35g
卵・・・1/2個
水・・・35g




【作り方】
① 煎り大豆をフードプロセッサーで荒めに砕く。フードプロセッサーがない場合は保存袋に大豆を入れ麺棒などで叩いて粗めに砕く。
  (煎り大豆は砕きすぎるときな粉のようになるため、様子を見ながら砕いてください)
② 鶏むね肉は皮を取り除き、縦3本にカットし、それぞれを縦5㎝×横4㎝×5㎜厚さのスライスにする。(1切約20g位)
③ カットした鶏肉に軽く塩を振り、肉の両面にお好みのシーズニングを適量振りかける。
  (塩胡椒の胡椒を全体に振りかけるイメージの量。全体にまんべんなくシーズニングが付くとやや味が強いです)
④ <A>を混ぜ合わせる。(重ければ水を、ゆるければ薄力粉を足してください) 
⑤ 手順④に肉をくぐらせ、砕いた煎り大豆をまぶし、170℃の油で色よく揚げる。


★今回レシピに使用している「グリル&バーベキューミックス」と「タンドリースパイス」は塩分濃度が低いため、鶏肉をカットした後に下味で少量塩を振っています。
他のシーズニングでは「ジンジャーハーブソルト」もとてもよく合いました。
こちらを使用するときは塩分が強いので、お塩は振らずにシーズニングをご使用ください。
ハーブも入っておりますので、お塩だけの時より気持ち多めに振りかけるイメージでご使用ください。
「中華スパイス」で作ると大豆衣のサクサク食感と中華スパイスに入っているスターアニスやシナモンの風味で少し「鶏排(ジーパイ)」のようになります!
「中華スパイス」にはお塩が入っていないので下味でお塩を付けてからご使用ください。


使用したシーズニングはこちら
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イワシのつみれ汁

イワシのつみれ汁


汁部分の薄口しょうゆとみりんは、お好みで調整してください。
具材はお好みで分量や種類を変えていただいても大丈夫です。
つみれを作るときに生臭いにおいが苦手な場合は、血合い部分を入れないでください。
手順④で別の鍋で一度つみれを茹でるのは臭みを取る目的のため、軽くボイルする程度で大丈夫です。




【材料】(4~5人分)
<つみれ>
いわし(三枚おろし)・・・2~3尾(身の部分だけだと100~150g)
<A>
みそ・・・小さじ1
おろし生姜・・・小さじ1
長ネギみじん切り・・・10センチ分(約30g)
片栗粉・・・大さじ1

<汁部分>
出し汁・・・1000ml
薄口しょうゆ・・・小さじ1強
みりん・・・小さじ1強
ハーブ&ペパーソルト・・・小さじ1

<具材>
白菜・・・1枚(約100g)
長ネギ・・・1/2本(約50g)
人参・・・3センチ(約40~50g)
大根・・・2~3センチ(約100g)
ごぼう・・・5センチ(約15~20g)
<トッピング>
小ねぎや長ネギ(小口切り)・・・適量




【作り方】
① 白菜は3センチ角切り、長ネギは5mm幅斜め切り、人参と大根はいちょう薄切り、ごぼうは縦1/2にカットし斜め薄切り、トッピング用ねぎは小口切りにする。
② 出し汁を鍋に入れ、人参・大根・ごぼうを入れて火にかける。ごぼうが柔らかくなったら火を止める。
③ 三枚おろしされたイワシの身をスプーンなどでこそげ取り、(骨がついてきても大丈夫)<A>と一緒にフードプロセッサーに入れ、ねっとりとしてくるまで攪拌する。
  フードプロセッサーがない場合はこそげ取ったイワシの身をまな板の上で包丁でたたき、ボウルで<A>を合わせる。
④ 別の鍋に湯を沸かし、手順③を一口大に丸め加え、つみれが浮いてきたら取り出し、手順②の出し汁に入れる。
⑤ 白菜・ねぎを入れ煮立たせ、薄口しょうゆ、みりん、シーズニングを入れ味を調える。
⑥ 器に盛り付け、トッピング用のネギを適量ちらして完成。




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玉子焼き器で簡単お子様恵方巻

玉子焼き器で簡単お子様恵方巻

市販の大きな恵方巻は子供は食べきるにはやや大きいため、玉子焼き器を使い食べやすい小さめのサイズに仕上げてみました。
今回は1つにケチャップライス100gですが、お子様の食欲に合わせて、量を調節してください。
ワックスペーパーだけではテープがうまく止まりませんが、その上に紙を巻くことでテープがしっかりと止まり、持ちやすくなります。
ぜひお好みの千代紙などで、節分を演出してみてください。



【材料】(4~5本分)
●ケチャップライス
玉ねぎみじん切り・・・100g
ウインナー・ハム・鶏肉など(お好みの具材)・・・適量
シュレッドチーズ・・・適量
<A>
白米(炊飯済)・・・360g(1合分)
ケチャップ・・・55g
ハーブ&ガーリックソルト・・・小さじ1
ピザスパイス・・・小さじ1/4

<B>
卵・・・7~8個
牛乳・・・大さじ4(60g)
マヨネーズ・・・大さじ1と1/2弱

※恵方巻1本分の分量
・ケチャップライス・・・約100g
・卵の地・・・約80g(卵1.5個、牛乳大さじ1/2、マヨネーズ少々)





【作り方】
① ボウルに<A>を全て入れ混ぜ合わせる。
② 玉ねぎみじん切りとウインナー(お好みの具材)などをフライパンで炒め、そこに<A>を入れさらに炒める。
③ ケチャップライスを100g取り分け、広げたラップの上に置き、棒状に玉子焼き器の幅に合わせて伸ばしラップで巻き固める。
④ 別のボウルに<B>を入れ、混ぜ合わせ、そこから1本分(80g)を取り分ける。
⑤ 玉子焼き器に油をひき、中~強火で温めてから手順④で取り合分けた1本分を流し入れ、半熟状になるまで菜箸で卵をかき混ぜ、まんべんなく広げる。
⑥ 卵に7割位火が通ったら火からおろし、シュレッドチーズを適量散らす。(予熱で火が通ります)
⑦ ラップをはずしてケチャップライスを奥の方にのせ、菜箸やゴムベラを使いながら手前にクルクルとまいていく。
⑧ 冷めたら持ちやすいようにワックスペーパーで巻き、千代紙を巻いてテープで止める。

【巻き方】
巻き方
巻き方
巻き方
巻き方
巻き方



使用したシーズニングはこちら

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節分の福豆で狭山茶ショコラ

節分の福豆で狭山茶ショコラ

通常はアーモンドとチョコレート、ココアで行う「アマンド・オ・ショコラ」の工程を、節分にちなんで煎り大豆とホワイトチョコレート、狭山茶で作ってみました。
大豆のカリカリ食感と香ばしい風味に狭山茶とホワイトチョコレートが良く合っており、くせになる美味しさです。





【材料】(市販の福豆 1/2袋分)
煎り大豆・・・40g
グラニュー糖・・・20g
水・・・6g
バター(無塩)・・・6g
ホワイトチョコレート(製菓用)・・・60g
狭山茶・・・2g




【作り方】
① 小鍋に水とグラニュー糖を入れて強火にかけて溶かし、沸騰してブクブクと泡立ったら煎り大豆を一気に加え、素早く木べらで混ぜ絡める。
② 水分がなくなってきたら火からおろし、豆の表面が白くなりグラニュー糖がサラサラとなるまで混ぜて結晶化させる。
③ 再び火にかけ(中火)、表面の結晶化した砂糖とサラサラのグラニュー糖が溶け、薄いキャラメル色になったら火をとめる。(焦がさないように注意) 
④ バターを加えキャラメルになじむようしっかりとまぜて絡ませる。
⑤ クッキングシートをひき、その上に手順④の大豆を広げ、くっつかないように、1粒づつはなしておく。(出来上がりは大豆表面がツヤツヤな状態です)
⑥ ボウルにホワイトチョコレートを入れ、湯煎にかけ40℃程度に溶かす。(サラサラになるまで溶かしてしまうと、次の工程でなかなか豆に絡まないため、ドロリとする程度の溶かし具合まで)
⑦ 冷ました大豆を別ボウルに入れ、溶かしたホワイトチョコを少量ずつ加えゴムベラでかき混ぜながら豆全体にからめていく。この工程を4~5回に分けて行う。
⑧ 大豆を一度別の容器に移し、ボウルに張り付いたホワイトチョコを湯煎で溶かして、大豆を戻し絡める。
⑨ 狭山茶を全体にまぶして仕上げる。


★行程③でグラニュー糖をキャラメル色にする時に、豆が焦げないよう注意です。
工程⑦の作業はチョコを固めるため、室温20℃以下の部屋で行って下さい。室温が高いとチョコがなかなか固まりません。
行程⑦の初期段階で豆同士がくっつきやすいため、その都度豆を1粒づつ離して作業をして下さい。



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