オリジナルシーズニング専門店「ハーヴィーズ」オンラインショップ

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寒い日に!おすすめ鍋レシピ

グルメ情報サイトのぐるなびにて、2021年トレンド鍋に食材を丸ごと使ったり、端材などで出汁を取ることで食品ロス軽減などを意識した「サステナビリティに配慮された鍋」 として"まるごと鍋"が選ばれたそうです。
日本の食品廃棄物等は年間2,531万t!その中で、本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間600万tになっているそうです。(平成30年度推計値)
家庭での食品ロスは46%ほどで半分近くを占めています。捨ててしまう部分は少ないほうが家計にも優しいですし、広い目でみれば、食料資源の有効利用や地球温暖化の抑制につながり、みんなの生活を守ることにもつながります。
できることから少しずつ地球環境のことも気にしていけたら素敵ですね。
ということで、今回はできるだけ素材を使いきれるようなレシピを目指しました!
ぜひ日常のお料理の参考にしてください。

素材丸ごといただきます! ブイヤベース風鍋

ブイヤベース風鍋

ブイヤベース風鍋
最後まで残らずいただけるレシピです。少し手間がかかりますが、素材の美味しさを丸ごといただけます。



【材料】(約4~5人分)
<スープ材料>
鯛のアラ・・・1尾分(約500g)
具材の皮(玉ねぎ・じゃが芋・人参の皮、セロリの葉、ブロッコリーの軸)
セロリ・・・1/2本
にんにく・・・2片
トマトジュース(無塩)・・・ペットボトル1本(720ml)
水・・・700ml

<具材>
エビ、ホタテ
いか、アサリなど 
玉ねぎ・・・1個
じゃが芋・・・2個
人参・・・1本
ブロッコリー・・・1個

サフランライスミックス・・・大さじ3
フェンネルスパイス・・・小さじ1/4
塩・・・小さじ1/2(3g)

米、粉チーズなど・・・適量



【作り方】
<スープを作る> 
① 鯛のアラに塩を適量ふり、20分位おく。その間に具材で使用する野菜の皮をむく。(玉ねぎ、じゃが芋、人参の皮)
ブロッコリーの芯は薄切りにし、セロリはザク切り、にんにくはつぶす。鍋に湯を沸かす。
② 鯛のアラを水洗いし、沸騰させた湯にサッとくぐらせ霜降りにする。すぐに冷水入りのボウルに入れ冷まし、ザルに上げ水気を切る。
③ 大きめの鍋に油(分量外)をひき、にんにくを炒め香りが出たら具材の皮とブロッコリーの芯とセロリを炒める。
  野菜がいい焼き色になったら手順②の鯛と、トマトジュースと水を加える。アクが出てきたらすくい取り、沸いたら中~弱火にし30分ほど煮出す。(蓋はしない)
④ 煮ている間に具材の準備をする。じゃが芋と人参は小さめの乱切りにし、玉ねぎはくし切りにする。
  ブロッコリーは小房に分け茹でておく。魚貝類はサッと洗い、エビは背ワタを取り除く。
ブイヤベース風鍋

⑤ 手順③を30分程煮込んだら、ボウルとザルを用意し、鍋から鯛のアラをすくって別に取り(捨てない)、スープをザルでこす。
  出来上がったスープは、合計1000mlになるように水を足す。
⑥ 手順⑤で取り出した鯛のアラの身を取り出す。(後ほど使用)
<鍋を作る>
⑦ 手順⑤のスープを鍋に移す。じゃが芋、人参、玉ねぎを鍋に入れ蓋をして火にかけ具材に火を通す。(スープが蒸発しないように蓋をする)
⑧ 具材が柔らかくなったら、魚貝と鯛のアラの身を入れ火にかける。
  サフランライスミックスとフェンネルスパイスと塩を入れ味を調え、最後に茹でたブロッコリーを入れて完成。
  (フェンネルスパイスはレシピ分量より少ない分量から少しづつ入れて味見して下さい)

★締めはチーズリゾットなどもおすすめ!スープまで残らず頂けます。
具材の魚介類の種類はお好みです。スーパーの鮮魚コーナーにある寄せ鍋セットやミールキットなどを使うと、さらに手軽で便利です。
フェンネルスパイスは少量使用でもスープの味を引き締め、本格的な味にしてくれますが、 少しクセが強いので、使用する時はレシピの表示分量よりも少なめに加減しながら味見して加えてください。
香りが苦手な方や、お子様がいる場合は入れなくても大丈夫です。
捨ててしまわれがちな食材(魚のアラ、野菜の皮やへたなど)を丸ごと使用した鍋です。




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大根1本丸ごと!ジンジャー香る雪見鍋

大根1本丸ごと!ジンジャー香る雪見鍋

大根1本丸ごと!ジンジャー香る雪見鍋
シーズニングでほんのり生姜の香りも漂い、冬にぴったりの鍋です。



【材料】(4~5人分)
<鍋つゆ>
出し汁・・・1000ml
みりん・・・70ml
薄口醤油・・・70ml
ジンジャーハーブソルト・・・小さじ2(7g)

<具材>
生タラ・・・2~3切れ(200g位)
白菜・・・1/8株(250g)
大根・・・1本(1000g以内、小さめのもの)
しめじ・・・1パック(約160g)
長ネギ・・・1/2~1本(約50g)
絹ごし豆腐・・・1パック(300g)

刻み柚子、うどん・・・お好みで適量




【作り方】
① 生タラの皮を包丁でそぎ(生臭さを取り除くため)、一口大に薄切りカットする。
  白菜は3㎝角くらいに切り水洗い、しめじは小房にほぐす。長ネギは縦1/2カットして斜め薄切り、 絹ごし豆腐は横1/2にカットし、3×4等分にカット。
  大根はよく洗って皮ごと1/2は5mm幅いちょう切り、1/2はすりおろしてザルにあげ 汁気を切る。(いちょう切りは500g位、おろしは汁気を切ると300g位になる)
② 土鍋に鍋つゆの材料を全て入れる。生タラ、大根いちょう切り、しめじを入れ火にかけ、アクがでたらすくう。
  沸いたら白菜と絹ごし豆腐をいれ沸かし、鍋の中央に汁気を切った大根おろしを全て入れ、 周りに長ネギをいれる。再度沸いたら味見し、薄口醤油とみりん(分量外)で味を整えてできあがり。
  お好みで刻み柚子を散らす。

★※締めはうどんがおすすめ!
大根は小さめのもの使用で、丸まる使い切りの分量です。大根を皮まで丸ごと使用するレシピですが、お好みで皮をむいていただいてもかまいません。
大根おろし、その他の野菜の水分で鍋つゆが薄まるので、最後にお好みの味に調えてください。大根おろしが少ない場合は、鍋つゆの調味料の分量を減らして調節してください。





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スパイス香る 丸ごとキャベツの塩豚鍋

スパイス香る 丸ごとキャベツの塩豚鍋

スパイス香る 丸ごとキャベツの塩豚鍋

スパイス香る 丸ごとキャベツの塩豚鍋
シーズニングと茹で汁の旨味だけで、さっぱりといただける「丸ごと鍋」です。




【材料】(4~5人分)
豚バラブロック肉・・・400g
ハーブ&ペパーソルト・・・14g(豚肉重量の3.5%)
生姜スライス・・・1片分
酒・・・50ml
水・・・2000ml

キャベツ・・・1玉
ニラ・・・1束
椎茸・・・1パック
ミニトマト・・・適量
ハーブ&ペパーソルト・・・小さじ1と1/2(6g)

もち麦(乾)・・・50g~100g 締めにおススメ!
※ゆでもち麦の作り方
小鍋にたっぷりめに湯を沸かし、もち麦を入れる。
時々かき混ぜながら20分程茹でたら、ザルに上げ水であらう。しっかり水気をきって容器に移す。




【作り方】
① 豚バラブロック肉にシーズニングをまんべんなくまぶしすり込み、空気が入らないようにラップで包み丸1日冷蔵庫におく。
② 土鍋に水1500mlと生姜スライスと酒を入れ火にかけ、沸いたら水を500ml入れて温度を下げる。
  (温度を下げた湯から豚肉を茹でると、肉が縮まずジューシーに仕上がります)
③ 豚肉を入れ、沸いたらアクを取り除き、弱火で約20分茹でる。茹で汁に入れたまま、人肌の温度になるまで 肉を入れっぱなしにして冷ます。
④ 鍋から豚肉を取り出し、スライスする。
⑤ 茹で汁にハーブ&ペパーソルトを味見しながら追加で加え、いったん別ボウルに移す。
⑥ キャベツを放射状に8カットし、芯を取り除き洗い、キャベツと椎茸を土鍋に入れる。(写真参照)
  そこに茹で汁を戻し入れ蓋をして火にかける。

スパイス香る 丸ごとキャベツの塩豚鍋

⑦ ニラを3センチカットし、ミニトマトはヘタを取り除き洗う。
  キャベツに火が通ったら、ニラとミニトマト、豚肉スライスを入れサッと沸いたら完成。



★残った煮汁に、ゆでもち麦を入れ、雑炊にするのがおすすめ!
シーズニング量はお好みで調節してください。お好みで醤油やポン酢もおすすめ!
塩豚は鍋だけでなく、茹でずに焼いて食べても美味しくいただけます!
もち麦のプチプチした食感とサラサラと食べられる感じが、白米の雑炊とはまた違った美味しさです。



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